マーベル「スパイダーマン」今後の映画展開は?過去作、続編まとめました
ついにマーベル映画版の世界、【マーベルシネマティックユニバース(MCU)】に「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」で"スパイダーマン"が参戦。
気になる今後の展開、映画等の情報をまとめてみようと思います!
今後のスパイダーマンの展開予定
上記記事にまとめました。 (H28.6.29)
そしてスパイダーマンを振り返ってみました!
今までの映画版"スパイダーマン"
原作はご存知、「マーベル・コミック」のスタン・リー原作
「スパイダーマン」
(アメイジングファンタジーという廃刊決定の最終号に載せたところ大ヒット。アメイジング・スパイダーマンとして刊行されることになりました。)
まずは、その現在までの映画作品を振り返っていきましょう!
サム・ライミ監督【スパイダーマン】全3部作
スパイダーマンとしてソニー・ピクチャーズが第1作目を制作したのが”ホラー映画「死霊のはらわた」で有名な【サム・ライミ監督】"
と全部で3作制作されました。
何と言ってもスパイダーマンの知名度を圧倒的に広めた功績があり、興行収入3作全て大成功。
北米では興行収入1億ドルで大ヒットと言われていますが公開1週目のオープニング成績のみで達成した初めての作品!(ちなみに最近では「スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒」が1週目で一億ドル超えを達成しました。)
予想以上の反響に更に追加で3部、合計六部作が制作されるという事になりかけましたが、サム・ライミ監督が降板したことによって実現しなかったそうです。
3作とも当時としてはとてもキレイなCG映像で、技術が進んだいま見ても褪色することなくとても美しい街並み、風景。ストーリもアクションも痛快で楽しめる作品でおすすめです!
3にはファンにも人気の高い「ヴェノム」が出てきますね!
そんなサム・ライミ版スパイダーマンの欠点を上げるとすれば、ヒロインのMJがあまり好きじゃないです。。。
これ以上は何も言うまい・・・
マーク・ウェブ監督【アメイジング・スパイダーマン】全2部作
マーク・ウェブ監督の代表作として「(500)日のサマー」があります。
アメイジング・スパイダーマンは、サム・ライミ版の続編ではなく、リブート(再起動)としてキャストやスタッフも一新し、新たなシリーズとして制作されました。
実は筆者の私、この「アメイジング・スパイダーマン」の2作に多大な影響を受けてましてかなり思い入れが強いです(笑)
主役は「アンドリュー・ガーフィールド」
ヒロインのグウェン役に「エマ・ストーン」を起用。
美男美女の素晴らしい組み合わせ!
「ピーターがイケメン過ぎる」「ピーターはこんなにかっこよくないだろ」みたいな声が出てたぐらいなのですが、冷静になって考えるとグウェンもピーターが好きだし、MJもいるしそれ以外にもいろんな女性ヒーローにモテモテな原作のピーターを考えると妥当な気もします(笑)
そしてこの二人実際に交際に発展。
劇中の恋人が実際に恋人だなんてロマンチックでうらやまけしからん///
ですが現在、何度か別れの危機があったようで破局なのか復縁したのか真相は不明ですが、出来ればゴールインして欲しい所。。。
内容も最新の映像技術がふんだんに使われていて戦闘もアメスパ2とかすごいです!w
ライノの撮影シーンはどうやったんだってぐらい大変身してます・・・
↑が↓に大変身
ストーリーもとても良く個人的にはどちらも面白いですがサム・ライミ版よりもアメイジングの方が好きです。特に2のラストシーンは本当に詰まってます!ラストは本当に必見です。糸の演出がとても泣けます。
余談ですが、アメイジング・スパイダーマンのピーターの服装が好きで、現在の自分の好きな服装にもろ影響を与えました。
そして実はこのアメイジング・スパイダーマン少なくとも3部作はやるよ!って発表もあったのですが、、、やはり現実は結果を出さないとみたいです。
前作のサム・ライミ版3部作が大ヒットしただけにアメイジングも決してヒットしなかったわけでもなく興行収入7億ドルと普通にヒットしているのですが制作費よりは下回ってしまったようで、続編が危ぶまれ、様々な理由・噂もありますが結果白紙に・・・
新シリーズとは言いつつもソニー陣営はきっと前作のようにバカ売れだー!と思っていたでしょう。俺だってそう思っちゃう。(形兆兄貴的な)
続編がなくなり残念な結末ですが、ここはポジティブに考えましょう!
実はこのアメイジング・スパイダーマンによるつまづき?が今回の「スパイダーマン」がマーベル・シネマティック・ユニバースに帰ってくるキッカケにもなっているのです。
アメイジングのおかげでホームカミング
・「アベンジャーズ」を筆頭にとてつもなく盛り上がっているマーベル映画ですが、原作ではアベンジャーズにガンガン絡んでいるスパイダーマンが権利の関係でなかなか簡単には出せない。スパイディがいればもっと盛り上がるはず(ファンとしてもごもっともですが)なのにと嘆いているであろう【MARVEL(マーベル)】
・期待のアメイジング・スパイダーマンが思うようにヒットできず、もっとスパイダーマンを売り出していきたい【ソニー・ピクチャーズ】
おや!!!
なんだかここに【win-win】の関係が持てそうな2社が!!w
お互いの利害がここにきて一致したのでしょうか、冒頭の部分に戻りますがこうしてスパイダーマンのマーベル・シネマティック・ユニバースの参戦は達成されたのではないでしょうか?!(妄想)
今後積極的にコラボを行っていくそうなので今後の更なる展開が楽しみです。
アメイジング・スパイダーマンTM 1&2パック (初回限定版) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (2件) を見る